別紙-7
出来形のばらつきの考え方 平成30年3月改正
※施工計画書に社内規格値、社内規格値内に収める方策、社内規格値を超えた場合の取り扱いについて記載する。 (1)管理図(工程能力図)の場合
[上・下限値がある場合] [下限値のみの場合]
①ばらつきが概ね50%以下と判断できる例
規格値 仮想の上限値
設計値
規格値
規格値
②ばらつきが概ね80%以下と判断できる例 ※下限値のみの場合は、上限値を仮定すること。
規格値
③ICT活用工事の例
※出来形合否判定総括表の分布図や計測点の個数によりばらつきを判断
設計値
規格値
(2)度数表またはヒストグラムの場合
ー 1 ― 5 0 % 5 0 % 8 0 % 8 0 % 8 0 % 8 0 % 5 0 % 5 0 %
下限値を規定 上限値を仮定
5 0 % 5 0 % 8 0 % 8 0 %
ばらつきが小さい
規 格 値 規
格 値
ばらついている
規 格 値
規 格 値 規 格 値
ばらつきが多い
ー 2 ―
(3)出来形の「ばらつき」の評価基準の取扱い
①工事全体の中から「ばらつき50%以下」の評価対象とする工種の合計金額が工事全体の大半を占める場合に評価する。 ②以下の工種に関しては「ばらつき50%以下」では評価しない例。
・出来形管理基準における測定項目の規格値がすべて下限値・設計値以上である工種、または測定項目に規格値±100㎜未満がない工種。 ・仮設工の工種、または暫定施工の場合の工種。
・地形に応じた施工を行う工種、または出来形合わせで設計値を定める工種。 ・工場製作等で受注者が製作を外注した工種。